パートの労務管理でお困りの方へ
こんにちは。Yです。
少し時間ができたので、今、改めてこの本を読んでいます。
『非正規社員をめぐるトラブル相談ハンドブック』
神谷所長の著書です^^
この本に載っているトラブル事例を読んでいて
ほとんどの事例に共通する傾向があることに気づきました。
会社と労働者の認識にズレがあり
感情的になった時に衝突が起こっています。
その『認識のズレ』は会社と労働者が
法律や就業規則を正しく理解していない場合にも生じるのですが
単純に「伝わっていない」場合も多いのです。
そして「あれ?何かおかしいな」って思ったときに
「この位はガマンしよう」「いつかちゃんとした話があるだろう」とか
「この位なら見過ごすか」「次は大丈夫かも」と
その場はスルーすることってよくあると思うのですが
そういう小さな違和感が積もった結果、不信感や怒りに変わって
ある時ドカーンと衝突する事例が多いように感じました。
日々の業務に追われていると、その都度確認することは煩雑なので
待遇面やシフト等の労働時間、残業の有無などを
入社した際に、労働条件通知書等の書面で確認し合うことは
お互いに気持ちよく働ける環境を作るという意味でも
有効なんだなと思いました。
その他にもパート、アルバイト、派遣社員の方を雇う際に
おさえておくと良いポイントはこの本でしっかり網羅されているので
どう対応したらよいか頭を悩ませている方にも
たくさんの相談事例から解決へのヒントが得られると思いますし
新たにパート、アルバイトを雇うことになった方にも
事前にトラブルを防止するための具体的な対応が分かると思います。
もしよければこの本をご活用下さいませ。 Y.Y
ご購入はこちらからどうぞ。↓
『非正規社員をめぐるトラブル相談ハンドブック』(新日本法規出版)